リールのオーバーホールにはお金をかけろ

メンテナンス

引用元:shimano公式HP

こんばんは。お久しぶりです!すーです。

今回はタイトルの通り、リールのオーバーホールについて書きたいと思います。とは言え、私自身が自分でオーバーホールを出来るわけではありませんし、リールマニアでもないので悪しからず。

年に一度はオーバーホールを

きっとこのページを見てくださっている方は、リールのオーバーホール?そんなの常識でしょ?

と思っている方も多いと思いますし、そんな方は暇つぶし程度に鼻をほじくりながら見てください。

スピニングリールおすすめ5選|磯釣りに最適なものもご紹介!

画像元:https://osusume.mynavi.jp/articles/2288/

リールは、過酷な状況にいつもさらされています。

雨風、砂、泥、ゴミ、ソルトフィッシングならば塩分などが代表的な例ですが、長く使っているうちに内部のギアがへたったり、かけたり、いろんなトラブルが起こります。そもそも、そうなってしまったらリールの替え時かもしれませんが、せっかく買ったリールはせめて年に一度はオーバーホールを実施し(施工してもらい)、そのトラブルを最小限に抑えるようにするべきでしょう。私の釣友には、「オーバーホールするのは価格も高価だし、俺は安いリールをノーメンテで2,3年壊れるまで使うんだ!」という人がいます。個人的には、それも立派な意見だと思います。しかしながら、高価なリールにはそれなりの性能があります。軽かったり、ドラグ性能がよかったり、とにかく魚を寄せれるとか、それなりの価格相応の機能が備わっていると思います。

自分のお気に入りのリールをきちんとメンテナンスし、いつまでも可愛がってください。

オーバーホールはどこでするの?(依頼の仕方)

小学生のころ、シロギス釣りを覚え、朝から晩までホームセンターで買ったような投げ竿セットを必死に降る私を見て、釣具屋で1万円もするような高価だったオリムピック社製のリールと同じぐらいするようなロッドを父が買ってくれたことを思い出します。そんな父も、決して釣りが上手いわけではありませんでした。そして、リールにメンテが必要ということなど知らなかったんだと思います。釣行後に水洗いはそれでも欠かさずしていました。部活動をはじめ、釣りに行く機会がめっきり減り、小学校高学年になった頃、そのリールが固着し全く動かなくなっていたあの悲しみを、私は今でも忘れません。そんなことにならないよう、リールはオーバーホールすべきです。

依頼先は大きく分けて2つと言っていいです。

1.いつも行く、行きつけの釣具店

これが一番わかりやすく、頼みやすい方法かと思います。レジに自分のリールを持って行き、店員さんに「オーバーホールをお願いしたいんですけど!」と声をかけていただくだけで構いません。

そうすると多くの場合「何か使っていておかしい点はありませんか?」などと問われるでしょうが、初めてオーバーホールに出す人の場合、なんとなく出してみたという人も多いんじゃないでしょうか。だって初めてなんだもん。何も使ってて悪いなぁと感じない。それでもオーバーホールが必要と知ったから出してみた。その心意気が釣り上達への第一歩なのではないでしょうか。

特別、使っていて不具合がない旨伝えると店員は「それでは、一般的なコースで、ばらし洗浄を行い、とても悪い状態の部品があったらお電話して、交換してよいか聞きますんで!」なんてマニュアリーなことを言ってきます。どちらにせよオーバーホールが完了したことを伝えるために電話番号を教えますから、その番号に何か作業途中で問題があれば(標準コースで賄えない+アルファ作業発生)電話がかかってきます。

シマノのリールのオーバーホール価格表:https://www.shimanofishingservice.jp/maintenance/course.php

Daiwaのリールのオーバーホール価格表:https://slpplus.jp/column/price.list

・・・?

Daiwaのリールは、どうやら子会社のSLP worksさんがオーバーホールを担っているようですね。

この2大メーカーで言えば、オーバーホールの価格差はほとんどありません。よほど悪いところがない場合は5000円以内で一般的な洗浄・グリスアップしたものが返ってくるでしょう。

2.メーカーは時間がかかる。オーバーホール専門店へ。

https://www.reel-maintenance.com/

有名なところで、リールメンテナンス.comさんですね。釣具屋に出す時間より、早くて安いを売りにしていましたが、最近はいかがでしょうか?2020年4月27日現在、到着から6~8週待ちのようです。オフシーズンならまだしも、預けたリールがなかなか戻ってこないまま、待つしかありません。私も前に一度お願いしましたが、代表の内田さんの釣り好きが功を奏し、それはもう丁寧な仕事でした。ですが、人気が出すぎてしまってパンク状態が否めません。価格帯やオーバーホールの基本内容はメーカー出しと大差ありません。

上記2点が主なところです。

管理人 すーは個人事業主へ(今年から)

実は私も釣りを始めてからずっといつも行く釣り具店経由でメーカー出しをしていました。

オーバーホールに出しても、毎度決まっています。「特に悪いところはなかったんで洗浄しておきました」

しか言われないんですよね。多少巻き感が落ちてきたから、悪いところがあったら遠慮なくとり変えてください。とお願いしても、なかなかメーカーでもお金がかかることなので、お客さんに気を遣ってしまうようです。オーバーホールに出しても、洗浄したなと劇的に体感できないし、ちょっと疑問に思い始めました。なぜならば、メーカーのオーバーホール担当者が必ずしも作業をしているわけではない。という噂を耳にしたからです。

あくまで噂は噂ですが考えてもみてください。メーカーにオフシーズン、何万人ものアングラーのリールが届いたら・・・?

外注展開しかないでしょう!それは外注先だって選りすぐられた信頼がおけるところしかないのでしょうが、とにかく早く、洗浄してお客さんに返すのが先決なわけで。

ヤフオクで運命の出会い~book_shop_omega様~

そんなこともあり、昨年末からオーバーホールをしてくれる業者を新たに探していました。

そこで出会ったのが、book_shop_omegaさんです。

オークションページ:https://auctions.yahoo.co.jp/seller/book_shop_omega?select=22

book_shop_omega様の自己紹介欄にはこう記載がありました。

はじめまして、自己紹介欄をご覧いただきありがとうございます。 当方釣りが好きのはもちろんですが、自分や友人のリールをメンテナンスしていく内に作業後「調子が良くなった」の言葉にやり甲斐を感じ、作業出品については「親身かつ迅速丁寧」をもっとうにメンテナンス作業出品をさせていただいております。 オーバーホールだけではなく、カスタムご要望にも対応しますので、わからない事やお聞きしたいことなどありましたら、お気軽に質問欄または落札後にご連絡ください。 当方も日々勉強しておりますが、出来る限りお答えして行こうと思っております。 よろしくお願いします。

なんて謙虚な!そもそも、リールのオーバーホール作業で3000を超える評価を得ているこの方、ただものではないなと。で、時間がたった4月中旬、依頼しました。依頼の方法は、自分の持っている機種があればそれでよいですが、基本的に、どの機種から入札しても変わりません。omegaさんの手に届き次第、基本料金が伝えられ、悪いところをメッセージで連絡していただく流れです。

そして今回、私は18ステラ4000xgと15ルビアス2510hの作業を依頼しました。

omegaさんの手に届いてから1週間もたたずにメッセージが届きました。

すー様

お世話になっております、出品者のomegaです。

このたび大変お待たせしてしまっており、申し訳ありません。

まずは基本オーバーホール、劣化ベアリング交換(仮組み)の方、
完了いたしました。

■作業終了報告(ただいま仮組み中になりますので、
以下は組み上げ前の事前連絡としてお考えください。)

・15ルビアス2510PE-H=無事オーバーホール完了しました。
劣化ベアリング1点交換(ラインローラー部)
+分解清掃+オイルグリスアップ済みです。

上記劣化ベアリング交換とさせていただいております。

ハンドルノブのネジについては一度分解して、洗浄組付け済みです。
頭が舐めていましたが、ネジに合った工具で回すと十分工具が食いつき
ましたので、既存ネジでの組付けとさせていただいております。

少しピニオン&ドライブギヤ摩耗でのテンション時に軽度のゴリ感が
出てきておりますが、症状が軽度でしたので既存ギヤでの組付けと
させていただいております。(ダイワさんのギヤ交換の場合、
ギヤパーツが一般販売されていないためメーカー預け修理が必要なのと、
ギヤパーツ費用で10000円弱の費用がかかってきます。)

・18ステラ4000XG=無事オーバーホール完了しました。
劣化ベアリング3点交換(ドライブギヤ左部mハンドルノブ2点)
+ハンドルノブシム調整+分解清掃+オイルグリスアップ済みです。

上記劣化ベアリング交換とさせていただいております。

こちらについては若干ピニオン&ドライブギヤ相性または摩耗でのテンション時に
シャリ、ザラつき感が出てきておりますが、症状は軽度でギヤ交換までの必要は
なさそうです。

あとラインローラーのシャリ感が出てきております、
18ステラのラインローラーは 3960円 と高額パーツになりますが、
交換をご希望の場合、下記お支払い内容に 3960円 を加算してお支払い
いただければ、お取り寄せ交換対応させていただきます。

■お支払い内容です↓(上記作業内容にご了承いただければ、
18ステララインローラー交換なしの場合)

お振込みの合計額=作業代(2点)6500+送料1090円+パーツ代4956円
=12546円を下の口座にお支払いください。

丁寧です。上記の通り、ルビアスのなめてしまったねじを救出までしてもらいました。何より、ギヤの摩耗具合や、omegaさんから見て交換の必要がないとか、主観であってもメールで連絡をいただけると安心しますね。ラインローラーとかスプール周りのベアリング交換なんかは、自分でできる方も多いと思います。私もそうです。ですが、omegaさんに任せれば違法な安ベアリングを入れられる心配はないし(ヘッジホッグ社製防錆ベアリングらしいです。)全部お任せするのもありかなと。

無事に戻ってきたステラとルビアス

巻けば分かる至高のオーバーホール!またお願いします。

いつか自分でオーバーホールしてみたいなぁと思っている人も、まずは自分が信頼できるところにオーバーホールを依頼することをお勧めします。

長く釣りを楽しむために、まずは道具をしっかり愛してほしいと思います。

自分も含め。

それではまた。

2020年4月30日

Posted by touhoku_tsurikichi